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シロアリ防除の「うそ・ほんと」 
   
悪質訪問販売業者のつくシロアリ防除の「うそ・ほんと」
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悪質訪問販売業者のつくシロアリ防除の「うそ・ほんと」
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Q. 依頼した業者は信頼できますか?
   シロアリ消毒業者が家を訪ねてきて、防除作業を依頼してしまったが、自分は公的機関の紹介でなければ、信頼できない。この業者は大丈夫なのでしょうか?
  A.  (社)日本しろあり対策協会中部支部(電話052−242−0511)で
 中部支部会員業者か確認してもらう。
 シロアリ防除に関しては訪問販売の勧誘方法における問題も多く指摘されています。
 シロアリ防除の施工については、
協会認定の防除施工士などの専門家によく相談し、居住者の健康状態や家屋の換気など近隣環境等も考慮した上で防除するか否かの判断を自分で下す。
化学物質に特に過敏な反応を示す人は、毒餌剤による防除など、薬剤の使用を控えた別な方法も検討する。
契約を取り交わす前に、駆除の場合は施工業者などにシロアリがいたという証拠、木片だけでなく写真などの報告書を提出させることが必要。

点検商法にご注意
 皆さんのお宅に突然、「 縁の下に害虫が入らないように、床下換気口の防虫ネットをつけませんか。取り付けていただいた方には無料で床下の掃除を行います」などと業者が訪れたことはありませんか。防虫ネットの取り付け費用はおよそ2万円前後と、それほど高額でなく、その上、床下掃除も無料でしてもらえるならと、勧誘を受けて承諾してしまうご家庭もあるようですが、それを手始めにシロアリ駆除工事、高額な床下換気扇の設置、調湿材の散布、床下補強工事など次々に契約を迫られたという相談が消費生活センターに寄せられています。このように、「無料で点検します」とか「お安くなっています」などと消費者を安心させて近づき、最終的には事実と違うことを言って不安を煽り契約を迫る商法は、「点検商法」と呼ばれています。突然訪問してきて、「無料です」とか「お安くしておきます」などと細かい説明もしないで、いきなり工事を行おうとする業者は要注意です。契約をする前に見積りをとって料金や施工内容をよく確認することが大事です。無料診断を受けても契約する義務はありません。床下調湿材などの散布の場合、どのような効果があるのか良く確認しましょう。また、シロアリ駆除の場合は薬剤の種類、使用量、健康や環境に及ぼす影響なども業者に良く確かめ、できれば自分でも調べて、金額など十分納得してから契約するようにしましょう。

床下の除湿−通気口増設など納得いく施行を!!
 突然、「床下の無料点検をしています」という業者に訪問され、点検をしてもらったら、
「湿気が多くシロアリもいる。床下換気扇による除湿工事とシロアリ駆除をしないと家がもたない」と言われ、不安になり工事を契約したが、点検結果などに納得できない・・・。このような、床下工事についての相談が多数寄せられています。
そこで、今回は自分でもできる床下点検について説明します。床下は、季節により湿度が80%〜95%にもなるような場所で、湿気が多いのが一般的です。
 点検のポイントは
(1) 通気口が、通り抜けできるようになっているか。
(2) 特に、家屋北側や浴室・台所など水廻り部分の湿気が多いと思われる床下で、床下配管の水漏れ、木材に白色や褐色のカビ状(木材腐朽菌、カビ)のものは見られないか。
また、木材に空洞音やアリ土(シロアリが湿度を保つために、木材の割れ目や継ぎ目に盛り上げた土)、シロアリはみられないか。
などについて点検します。
  このような問題を確認できたら、建築してもらった大工さんや中部支部会員しろあり業者に相談し、対策を必要とする場合には、施工方法も分かるような見積もりを取ります。除湿は、床下換気扇や除湿材以外に
(1) 通気口の前から物を撤去し通気をよくする
(2) 通気口を増設したり大きくする
(3) 除湿機により除湿する(工事費と維持管理費がかかります)
(4) 外基礎廻りに側溝を入れる
等の方法でも可能です。
  トラブルが起きないよう納得できる専門業者に依頼しましょう。
 訪問販売で床下換気扇等の工事を契約したが、必要ないと気付いた場合は、契約書面を受領した日から8日以内なら工事済みでも、クーリング・オフができます。

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