シロアリ被害の実態
中部地区のシロアリの実態
世界の熱帯から温帯にかけて約2,000種のシロアリがいるが、日本には22種が分布しており、野外の樹木を食害とするものが多く、この中部地方で建築物を加害する代表的な種類は、ヤマトシロアリとイエシロアリで、まれにアメリカカンザイシロアリの被害も見かけられます。
ヤマトシロアリ
分布地域
中部地区全域

イエシロアリ
分布地域
【愛知県】
南部(大府市・東浦町・阿久比町除く)
海岸沿いの地域
【静岡県】
下田市・南伊豆町・静岡県南部の海岸沿い地域
【三重県】
伊勢市・尾鷲市・川越町・紀北町・紀宝町・熊野市・志摩市・四日市市・桑名市・木曽岬町・津市・鳥羽市・鵜殿村・御浜町

アメリカカンザイシロアリ
分布地域
【三重県】四日市市・鵜殿市

生態について詳しく知る
日本しろあり対策協会Q&Aへ